感動リフォーム

私たちのリフォームストーリー 第6回
「収納も動線も想いのままの 空間デザインで風が回る家に。」

靴、帽子、洋服、本など、たくさんのアイテムを収納できるようにリフォームされたA様ご夫妻。シューズインクローゼットや書斎、機能別の納戸を設え、段差も解消し、機能的で動きやすい住まいになりました。

施主様:A様

物件タイプ/マンション(RC造) 築年数/22年 延床面積/75.0㎡ リフォーム費用/約1300万円 リフォーム内容/スケルトンリフォーム 設計・施工/三菱地所ホーム

━━はじめは、リフォームではなく、三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス」への住み替えをご検討されていたそうですね。

A様 このマンションも築22年になりますので、住み替えを考えて「ザ・パークハウス」のモデルルームに足を運びました。

内装がとても気に入ったので、案内をしてくれた方にその旨をお話ししたら、三菱地所ホームに「ザ・パークハウス」と同じ仕様でリフォームができる「Re Dia」(リディア)という定額制のマンションリフォーム商品があることを教えていただきました。

今住んでいるマンションの住民はいい方ばかりですし、住環境も気に入っています。新しいマンションに引っ越して、新たにコミュニティを築く気苦労やリスクを考えると、今住んでいるマンションを「Re Dia」でリフォームするのもいいかもしれないと考え直しました。

━━そういった経緯を経て赤坂リフォームギャラリーにお越しいただいたのですね。

A様 赤坂リフォームギャラリーで最初に応対いただいたのが、営業担当の安間文哉さんでした。お話をさせていただいて、安間さんとなら気持ちよくリフォームができそうだと感じました。大きな買い物になりますから、安心してお任せできる方からいいものを買いたいですよね。

━━「Re Dia」には間取りを変えないフルリフォームと、解体工事を行うスケルトンリフォームがありますが、スケルトンリフォームをお選びになった理由を教えていただけますでしょうか。

A様 これから先、長くこのマンションに住むことを考えたとき、20cm近くある洗面所と風呂場の段差が気になっていました。この機会に、バリアフリーな住まいにしておきたかったのです。それと、服や靴の量が多いので、収納を拡げたいとも思っていました。

安間さんは実際に私の靴の量を見て、これはなんとかしなければいけないと思われたのでしょう、次の打ち合わせのときのお持ちいただいた図面には、もうシューズインクローゼットが描かれていました(笑)。

━━シューズインクローゼットの使い勝手はいかがでしょうか。

A様 今までは玄関の他に、箱に入れた靴を納戸にしまっていたので、どこに何があるかわからない状態でした。今は一目瞭然、履きたい靴をすぐに手に取ることができます。

シューズインクローゼットにはスーツケースも収納しています。今までは納戸に押し込むように縦に積んでいたので、取り出すのが大変でした。シューズインクローゼットは北側にあるので、湿気やニオイを心配していましたが、しっかりと断熱をして結露を防いでいただいたので、特に問題はありませんでした。

━━段差もほぼ解消されました。

A様 床下に配管がありましたので、洗面所の床のレベルを下げることは難しかったのですが、他の部分の床の高さを上げることで、ほとんど段差が気にならなくなりました。床とサッシの高さの差が解消されたので、部屋もすっきりと見えますし、ベランダへの出入りも楽になりました。

天井を薄型のダウンライトが入るギリギリの高さまで上げていただいたので、天井高は床を上げる前とあまり変わっていません。スケルトンリフォームは、配管と配線も更新されるのもありがたいですね。

━━トイレと浴室も大きくなりました。

A様 トイレは居室の幅を広げました。タンクレスの予定でしたが配管の問題があって設置できませんでしたが、タンクを棚に収め、すっきりと仕上げていただきました。浴室は、脚が伸ばせる浴槽を入れられる大きさにしました。

━━リビングと書斎、ベッドルームをつなぐ回遊動線ができました。

A様 今まで北側の洋室にPCを置いていたのですが、あまり有効に活用されているとは言い難い状況でした。今回、書斎を作り、本は壁面の床から天井までの本棚に収めています。

リビング、書斎、ベッドルームがつながっていて、廊下を通ってリビングに戻る回遊動線になっています。ドアを開けっ放しにしていると気持ちよく風が抜けます。ベランダに面した明るい書斎は居心地が良いので、PCの前に座る時間も長くなりました。

━━「Re Dia」のインテリアのカラースキームを7パターンご用意しています。A様にはグレージュカラーのグレーオークをお選びいただきました。

A様 今までが濃い色のフローリングでしたので、白を基調にした明るいけれど落ち着いたインテリアにしたいと思いました。グレージュカラーは部屋が広々として見える点も気に入っています。

━━「BoConcept」の家具と内装がとてもよくお似合いです。

A様 「BoConcept」の家具が好きで、引っ越しをしたらここの家具を使おうと考えていました。打ち合わせに伺った赤坂リフォームギャラリーのテーブルが、今ダイニングテーブルで使っている「BoConcept」のものでした。説明しなくても、わたしたちが好きなものや世界観がわかっていただけると思いましたので、安心してお任せできると感じました。

ちなみにこのテーブルはエクステンションができて、4人用から8人用に広げることができます。スチールの脚がコンパクトなので、立ったり座ったり移動したりが、脚にぶつからずスムーズです。ソファやチェアも「BoConcept」のものです。

インテリアコーディネーターの多田さんとは一緒にインテリアフェアに行き、「BoConcept」以外のアイテム……カーテンや照明器具、収納家具などを選びました。

━━TVの後ろはエコカラットですね。

A様 調湿効果があるエコカラットもぜひ使いたいアイテムのひとつでした。
薄型TVを壁付けにするための工事をしていただいてので、すっきりと収めることができました。

━━寝室のアクセントウォールが効いています。

A様 色も柄も、すごく悩みました。小さな見本では壁全体に貼ったときをイメージするのがなかなか難しかったです。見本では派手すぎるかなと思ったのですが、インテリアコーディネーターの多田さんと一緒に選んだのですが、プロにアドバイスしていただいてよかったです。

━━キッチンはクローズドキッチンから変更しませんでした。

A様 夫婦2人なので、料理をしながら子どもの様子を見る必要もないですし、クローズドキッチンのほうが私は好きなので、クローズドキッチンの変更はしませんでした。

━━「Re Dia」のスケルトンリフォーム、いかがでしたでしょうか?

A様 自分たちのライフスタイルに合った間取りに変更することができたのも大変良かったです。靴や服、本が多かったのですが、それらを収納しつつ、風が抜ける回遊動線のある家にしていただき、とても満足しています。

◎営業担当からのご提案
三菱地所ホーム リフォーム第一事業部 営業第二グループ  安間 文哉

「Re Dia」の中でも、一度スケルトンの状態まで解体工事を行い、間取りの変更が可能なスケルトンリフォームを行いました。同時に配管や配線を更新致します。

 リフォームのポイントは3点。ひとつ目は、スーツやシャツ、靴、帽子などたくさんお持ちのご主人さまのために、シューズインクローゼットなど、機能別に配置を分けた収納を作りました。書斎にもたっぷりと書棚を作っています。

 2点目は、リビングと書斎、寝室を回遊できる間取りにして、気持ちよく風が回る空間にしました。洗面所からキッチン、ダイニングと、水回りが一直線に並ぶ間取りの良さはそのまま生かしました。そして、廊下を一直線になるように整えました。

 3点目が、床のレベルを整えるリフォームです。洗面と浴室の床が20cmほど高くなっており、その段差の解消をご希望でした。床のレベルを窓枠とフラットになるまで上げてすっきりとさせ、同時に天井を可能な限り、上げています。同時に天井を可能な限り上げ、天井高を確保しています。

 お選びいただいた「Re Dia」のグレージュカラーのインテリアに、「BoConcept」の家具がよくお似合いです。TV台の下に間接照明をセット致しました。夜のリビングが特に素敵に仕上がりました。お酒を飲みながらゆっくりとくつろいでいただけると思います。



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