理想の住まいの選び方

【独自調査】経験者が語る「コンパクトマンション」の魅力

コンパクトマンションとは、一般的に専有面積が30〜50平米程度で、単身世帯や二人暮らし世帯を主な対象としたマンションのことを指します。実際にコンパクトマンションに住み替えた人にアンケート調査を行い、リアルな声を聞いてみました。

【調査概要】持ち家を所有し、コンパクトマンションに住み替えた経験を持つ一般の男女180人を対象にインターネット調査を実施(複数回答可/居住エリアの限定なし)。調査協力:アイブリッジ(2025年11月実施)。

目次

コンパクトマンションのメリットとは?

日本では単身世帯やDINKS(子どもを持たない共働き夫婦)、シニア層が増加しており、少人数世帯に最適なコンパクトマンションの需要が高まっています。

最大の魅力は、好立地で利便性が高い物件を選びやすい点です。駅近や商業施設が充実したエリアに建てられることが多く、職住近接のライフスタイルを実現し、通勤時間の短縮や生活の質の向上につながります。

また、ファミリータイプに比べて価格がリーズナブルであるため、初めての購入層にとっても手が届きやすく、資金調達のハードルが下がります。加えて、設備が充実している物件が増えており、高い資産性を維持しやすいことも大きなメリットです。便利な立地は将来的に「売る・貸す」際にも強みとなり、住まいと資産形成を両立できる選択肢として人気が高まっています。コンパクトマンションは、広さよりも立地の利便性や効率的な暮らしを重視する現代のニーズに応える住まいと言えるでしょう。

今回、コンパクトマンションへの住み替えをした経験を持つ人々に行ったアンケート調査の中から、印象的なコメントをご紹介します。

コンパクトマンションへの住み替えを決断した、最大の理由は?

「交通の便をよくしたかった。特に朝の通勤時はバスが1つ1つ停車するため、駅まで日中は10分で着くのに、25分ぐらいかかっていた」(30歳・女性)

「実家と仕事場との中間点付近にマンションが建った。両方への行き来が楽になると思いました」(57歳・男性)

「清掃や空調の効率化など、住まいに必要な最小限の間取りはコスパもよく快適性が高いから」(29歳・男性)

「夫婦二人だけなのに部屋数が多すぎて掃除が面倒だったのと、立地に不満があったから」(54歳・女性)

「将来のことを考慮して、子どもの住んでいる東京に引っ越したかった」(83歳・男性)

「離婚したため、広いマンションは必要なくなったから」(65歳・女性)

「なるべく便利な立地にコンパクトに暮らして、管理費、修繕積立金の負担を減らしたかった」(63歳・女性)

「ファミリータイプに住んでいたが、よその子どもの声や廊下を走る音など騒音が気になった」(39歳・女性)

「コンパクトマンションに住み替えてよかった!」と感動したことは?

「都心部にあるので交通の便がとにかくよい。車に乗らずとも買い物や移動が楽になった」(52歳・男性)

「駅からとても近くて、精神的なゆとりが生まれたことです」(52歳・男性)

「コンパクトな住宅らしく、限られた空間をうまく活用して生活の質をアップできました」(39歳・女性)

「体調を崩したとき、必要な場所(トイレ・台所・洗面所・浴室)まで近いのがいい」(54歳・女性)

「家事動線がよくなり、掃除が楽になって快適な暮らしができています」(83歳・男性)

「何よりも嫌だったのが、朝、エレベーターが満員になること。今は快適です!」(65歳・女性)

「モノを増やすことが物理的に無理なので、スッキリ暮らせます」(63歳・女性)

「電気代が以前よりもかからないのはうれしい」(35歳・女性)

「廊下がないので、エアコンが部屋に行き渡りやすく、すぐ温まります」(50歳・男性)

「セキュリティがしっかりしている。宅配ボックスがあるから不在でもラク」(51歳・女性)

「モノを探すことが少なくなった。探してもすぐ見つかる」(67歳・男性)

コンパクトマンションへの住み替えを検討している人に伝えたいメッセージは?

「あまりコンパクトにしすぎるのも、収納がなくなって危険です」(38歳・女性)

「じっくり見てほしいし、立地条件、治安含め、よく考えてください」(57歳・男性)

「浸水の可能性のある地域では、4階以上に住んだ方がよい」(51歳・女性)

「投資目的以外なら、賃貸の方がいいと思います」(56歳・男性)

「年を取ったとき、上層階は不便です」(57歳・男性)

「まずは間取りをしっかり見て、生活の導線をイメージすることが重要です」(39歳・女性)

「経済的にも負担が小さく、お子さまが独立などで少なくなった場合におすすめします」(56歳・男性)

「小さくても間取りは妥協しないこと」(29歳・女性)

「収納は思っているより少ないと考え、圧迫感は思っているより大きいと覚悟しておくこと」(40歳・女性)

「将来はわかりませんが、床面積50平米以上でないと住宅ローン減税が使えないこと」(50歳・男性)


いかがでしたでしょうか。実際にコンパクトマンションに住み替えた人々ならではのリアルな声を数多くいただきました。ぜひ今回のアンケート結果を、今後の参考にしていただければ幸いです。

  • 本記事の内容は2026年1月掲載時の情報となります。情報が更新される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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