間取りを変えて実現したかったこと、完成後に感動したことは?
「間取りを変えてよかった!」と感じた瞬間のエピソードを伺いました。
「キッチンの収納スペースを充実させたかった。新しいキッチンに立った瞬間、『これが私たちのキッチンだなんて!』と声を上げた家族。広々としたカウンターや最新の調理器具に、料理が一段と楽しくなりました」(38歳・女性)
「浴室とリビングを広くしたかったし、使いにくい収納を部屋の一部にしたかった。お風呂の時間が見違えるほど快適になりました。収納力も上がり、リビングの居心地も向上して大満足です」(62歳・男性)
「ダイニングとリビングをつなげたかったのですが、広くなって子どもが自由に動けるようになり嬉しそうでした」(39歳・女性)
「 家族それぞれのスペースを持つためリフォームしました。家族が一体になれたり、ちゃんとプライバシーも守れる場所ができてよかったです」(29歳・女性)
「部屋を広くしたかったのですが、柱の関係で無理だとわかりました。それでも間取りを変えて段差がなくなり、主人も喜び、家族も嬉しく思っています」(72歳・女性)
「年齢を考え、洋室から和室に変更したかった。和室とリビングがつながり、畳の良いニオイが広がり、リビングが生まれ変わりました」(45歳・男性)
「古い家だったので必ず居間を通らないと各部屋に行けなかった。お客さんが来た時、自分の部屋に行くのに居間を通らなくてもよくなり、各部屋に行くのに便利になって使いやすく感動しました!」(46歳・女性)
「狭い台所と薄暗い和室をリビングキッチンにしたら、明るくて広いリビングができました」(72歳・男性)
「80歳夫婦ですから、車椅子になっても部屋から部屋に移動できるように段差をなくしました。手すりも付けて暮らしがよくなりました」(81歳・女性)
「キッチンの近くにパントリーを付けたかった。また、ガレージを造り、通路に保存水などの保存場所を確保したかった。収納力がアップして便利になりました」(49歳・女性)
「小さいが自分の個人的なスペースを確保できたことで、リラックスできる時間が増えました」(60 歳・女性)
「リビングを広くして、サンルームをつくりました。お茶の時間が一日の楽しみになりました」(57歳・女性)

これだけは伝えたい! 間取り変更を検討している人へのアドバイス

現在または将来的に間取りのリフォームを検討している人に向けて、アドバイスをいただきました。
「いろいろな家を見て、自分のしたいイメージをきちんと膨らませること。業者に任せっぱなしにしないで、細かなことも自分できちんと指定していくことが大事」(48歳・女性)
「本当に自分が使いやすいとか、必要なことを時間をかけて考えて、業者に相談をたくさんしてからリフォームしてほしい。理想の家の映像なども見てほしいと思います」(46歳・女性)
「配線などは後から付けようとすると費用がよりかかってしまうので、必要になるかもしれない場所のコンセントやスイッチは多めの方がよいと思います」(39歳・女性)
「業者は絶対に相見積を取り、提案力があって親身になってくれるところにお願いした方がいいです」(53歳・男性)
「業者との打ち合わせは、何度もしつこいくらい行うべきです」(66歳・男性)
「自分の理想もだけど、提案してくれるものをもっと聞き入れるべきだと思いました」(37歳・女性)
「あまり間取りを細分化しない方がよいと思いますね。必要最小限でよいでしょうし、資金面も助かるはずですので。お気に入りのデザインを導入するチャンスかもしれませんね」(70歳・男性)
「将来の家電製品やテレビ、机の大きさのイメージを描いておく必要があります」(53歳・男性)
「国や自治体から補助金が出るリフォームもあり、よく調べて、業者さんに頼めば大変お得なことがあります」(67歳・男性)
「いくらでも高度な技術があるので、できるできないは関係なく、できたらいいなということは声を出して伝えましょう」(53歳・男性)
いかがでしたでしょうか。リフォームの経験者ならではのリアルな声をたくさんお寄せいただきました。ぜひ、今回のアンケート結果を頭の片隅に置いてお役立ていただければ幸いです。