三菱地所グループ各社の取り組み

人生をシミュレーション!未来の生活ギャップリスクを診断

『三菱地所のレジデンスクラブ』では住まいのエキスパートであるコンシェルジュを中心に、住まいに関わるご相談について数多くお応えしています。さらに各分野の専門家による相談窓口をご用意し、皆様のお悩み解決をサポートしています。
この記事では、相談窓口の専門家によるお話をご紹介していきます。今回は“おかねの相談窓口”、ライフイベントに伴うさまざまなお悩みにお金のホームドクターとしてお応えしている『東京海上日動あんしんコンサルティング』のご担当者とファイナンシャルプランナー(以降FP)に伺いました。これからのライフプランにモヤモヤしている方、必見です。

目次

Q.相談窓口として、大切にしていることについて教えてください。

A.東京海上日動あんしんコンサルティングは1948年から国内企業や個人のお客様に損害保険・生命保険をご提案・ご提供してまいりました。更に2007年より「ライフプランニング事業部」を立ち上げ、専門性の高いFPが個人の資産形成に関するコンサルティングなどのサービスをご提供しており、『三菱地所のレジデンスクラブ』で家計のお金にまつわるご相談も承っています。

人生100年時代といわれる中、自然災害や病気など多様化するリスクを目の当たりにすると、いまの暮らしがこのまま続くとも思い切れない時代です。ご相談いただく多くのお客様は、今の家や家族に問題はなくとも「私の人生はこのままで大丈夫なのか?」といった見えない未来や課題に対して漠然とした不安を抱えています。私たちが一番大切にしていることは、これからを想うお客様の気持ちと、生涯設計を考える上で何を大事にしているのかに寄り添ってお話を伺うことです。

Q.ライフプランを考える上で、必要なことをお話しください。

A.これから家を持ち、子どもを育てるという方。リタイア後の人生について考えている方。お客様のご要望に違いはありますが、ライフプランを考える上では資産を増やしたり守ったりする前に、今を知って、これからの人生をシミュレーションしていただくことが必要です。現時点で考えられる今後のご予定(ライフイベント)・収入・支出を整理してシミュレーションしてみることで、いつ・いくらあると安心できるのか、もしお金が不足するのであればいくらくらいなのか、何をしておけば不足が解消されるのか、が見えてきます。“おかねの相談窓口”では、ご自身の描く未来の計画をFPが一緒にシミュレーションし、理想と現実のギャップに後悔することがないよう、見直し策を検討してまいります。ご自身・ご家族でお考えになっていたライフプランがより具体的になり、実現に向け一層イメージしやすくなるとのお声を頂戴しております。

Q.ライフプランはどのように見直していくのでしょうか。一例を教えてください。

A.例えば、もしもの備えとして日本人の約9割が加入していると言われる生命保険について、毎月の支払額を把握していても、病気や死亡時にご自身やご家族に支払われる金額等、どれくらいご理解されているでしょうか?

住宅を購入して、ローンの返済や子どもの教育費等の支出が増加し、貯蓄が難しくなって不安を感じているケースでは、住宅購入時に団体生命保険に加入していることを忘れ、保障が厚すぎたり、過剰な保険料を支払い続けているということがありがちです。

50代を迎えて子どもが独立し、退職も見えてきたところで、いつまで働けるだろうか?収入の減少にどう備えるべきか?と不安を感じ始めているケースでも、「子どものため」前提の厚い保障ままになっていることがあります。

保険を整理することで生活費や貯蓄に置き換えることができることは多いのです。保険に限らず、知らない・気が付いていないことで損をしないよう、ご相談ではFPの視点でチェックをしています。

Q.「いつがいい?」という見直しのタイミングはありますか。

A.2019年9月、住民基本台帳に基づき厚生労働省が公表したデータでは、100歳以上の高齢者の総数が7万人(※)を超えています。『三菱地所のレジデンスクラブ』を利用される多くの50代の方もまだまだ人生の折り返し地点、ライフプランの見直しに今更ということはありません。近年は、共働きや夫婦間でお財布は別といったご家庭も多くなっており、お金に関する情報の全体把握や共有ができていないということがあります。家計簿に記載する細かなお金よりも、いまの生活にかかる費用がこの先のライフイベントなどによってどのように変わっていくかを考えることが大切です。

ライフイベントの変化を想定すると、通勤・通学を重視して選んだ住まいや世帯人数に合わせた広さ、これからの暮らしにおける日常利便性、リフォームや介護にかかる費用など住宅に関する見直しも考えやすくなるかもしれません。住宅購入や売却などのアドバイスについても住まいのコンシェルジュと連携して幅広いご要望にお応えしております。

『三菱地所のレジデンスクラブ』“おかねの相談窓口”をご利用いただく際、生活費の情報をお持ちいただかなくては相談ができないということはありません。相談の場をきっかけに家族間での情報共有や見直しができることが大事だと思います。
在宅ワークが増加したことは、これまで落ち着いて考えてくることができなかった自身や家族のことを見つめ直す時間にもつながっているようです。
老後資金や住み替え、住宅ローンや教育費など気になることから考えていただき、未来の人生計画について全体を俯瞰して見直す機会としてご相談ください。現状の整理から、契約関係の調整、優先順位を見極めるなど難しいこともたくさんあります。第三者であり専門家のFPは守備範囲の広い知識をもってご提案をいたします。また、住まいのコンシェルジュと弁護士や税理士など各デスク専門家との連携も図りながら総合的なご提案をすることも可能です。病気を早期発見する健康診断のように、ライフプランの健康診断をしてみてはいかがでしょうか。

【お話を伺った方】
東京海上日動あんしんコンサルティング株式会社
ライフプランニング事業部 外川 寿安、ファイナンシャルプランナー 奥富 和歌子

  • 記事内容は、お二人にお伺いしたお話をまとめさせていただきました。

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