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セカンドライフを豊かにする住み替え・生前整理のポイントとは?

「住み替え」や「生前整理」は、シニア世代が人生後半に向けてより豊かに、自分らしく生きるための選択肢となっています。 しかし、何からどう始めればよいか不明点が多いのも事実。夫婦間、親子間で話し合いながら、納得のいく形で進めていきたいものです。
今回は、豊かなセカンドライフを送るための、シニア世代の「住み替え」と「生前整理」のポイントをご紹介します。

生前整理で「モノ」も「心」も整える

生前整理アドバイザー:徳山弘美さん(エール&ウォーク)

生前整理とは、生きていくことを前提として、モノ・心・情報を整理していく活動です。生前整理は、人生のエンディングに向けて身辺整理をする「終活」に対し、これからどのように幸せに暮らしていくかを考える「生き活®」として捉えることができます。

生前整理はシニアだけが行うことではありません。若い頃からやっていると、その都度自分にとって「大切なモノ」や「大切な気持ち」を認識でき、これからの生き方について、安心してじっくり考えることができます。

モノ・心・情報を整理して現在の状況を把握できると、これからの自分のライフスタイルや、それに合わせた住まいを考えることにもつながっていきます。つまり、生前整理は住み替えを考えている人にもおすすめなのです。

モノは、以下の4つに分類していきます。

  • いる:現在使っていて、これからも使うモノ
  • いらない:現在使っておらず、これからも使わないモノ
  • 迷い:8秒で決められなかったもの→1年経ってもう一度考える
  • 移動:正しい場所に移動させるべきモノ


シニア世代の住み替えで考えておくべきポイントは?

今後の人生や子世代への引き継ぎを考え、住み替えを選択するシニア世代は増えています。

シニア世代の住み替えは、「身体面」「環境面」「人間関係」の3つのポイントを抑えることで、長く快適に暮らすことができます。具体的には、段差の少ないバリアフリーのマンションや車移動が必要ない駅近物件を選ぶこと、子どもや兄弟、友人と近居することで、心身に負担の少ない住み替えができるのです。さらに、資産価値の高い物件を選択することで、子世代への相続のことまでを見据えた住み替えも可能になります。

シニア世代の住み替えは、先手必勝と言っても過言ではありません。なぜなら、引っ越しはとても体力のいるもの。高齢になると身体にかなり負担がかかり、新しい環境に慣れるのにも時間を要します。だからこそ、住み替えを考えている方はぜひ体力のあるうちに。身近なものの整理や、何気ない会話をきっかけに、夫婦間、家族間で話し合いを始めてみましょう。


夫婦間・親子間で話し合いたい「これからの暮らし」

アンケート概要:セカンドライフ(老後)の関心ごとや不安に関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチOpen
実施期間:2020年6月23日~2023年6月23日
回答数:2,373

夫婦間、または親子間で「これからの暮らし」について話し合う機会はありますか?常日頃から話し合われている方もいれば、なかなか面と向かって話し合えていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

シニア世代、子育て世代に向けて実施した終活についてのアンケート調査では、50%以上が「親子で話し合いたいと思っているが、まだ話し合えていない」という結果となりました。

では、実際にどのようなところから生前整理と住み替えの準備を進めていけば良いのでしょうか?
将来の住み替えについてや、夫婦間・親子間でのやりとり、不安に感じていることなど、シニア世代と子世代がリアルな思いを座談会形式で語り合った様子を「三菱地所の住まいリレーサイト」で公開しています。 ぜひ、これからの暮らしを考えるヒントにしてみてください。