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セカンドライフを楽しみたい!50代から考える“これから”の人生

老後の楽しみってどんなことでしょう?とにかく趣味はあったほうがよいともいわれますが、旅行や街歩き、コレクションの収集など楽しいことにはお金も必要です。また、趣味といってもそれだけで毎日を過ごしていては飽きてしまうことも…。
家族や友人、あるいはひとりでなど、誰と、どこで、どう楽しむのか。今回は、いまからセカンドライフについて考えておきたい、“これから”の人生の楽しみ方についてのお話です。

目次

「もう」よりも「まだまだ」、“これから”の人生として老後の過ごし方を考えておきたい。

内閣府の『令和元年版高齢社会白書』で、65~74歳までの方々は心身の健康が保たれ、活発な社会活動が可能な人が大多数を占めると記されています。そこで高齢者の定義も従来の65歳から75歳以上に見直す提案もあるようです。

では、老後は?というと、仕事を離れた定年退職後というのが一般的です。日本の平均寿命は男女ともに80歳を超えており、定年後の人生も決して短い時間とはいえません。

つまり老後とは「もう」ではなく「まだまだ」。人生100年時代のいま、50代とは“子育てが一段落した”“親の介護が…”“仕事上の先が見え始めた”など、さまざまな節目や新たな問題も抱える折り返しの時期。これからの人生である老後をどう幸せに過ごしていくのかも考えるときでしょう。

人生を楽しみ、幸せな老後のために…。健康とお金に対する備えも早めに計画を。

老後には不安もあり、厚生労働省の意識調査では「健康上の問題」(73.6%)と、「経済上の問題」(60.9%)が上位を占めています。

確かに、人生を楽しむために“健康”は不可欠。生活習慣病の予防や筋力トレーニングなどは老後といわずとも注意しなくてはなりません。

一方、経済面は悠々自適とまでいかずとも、旅行や食事、いざという時の医療費などにも備えているゆとりがあると望ましいですよね。老後の資金がいくら必要かという世論はいろいろありますが、現実は十人十色。老後をどう過ごしたいかという個々のセカンドライフの計画次第で必要とする資金も違います。余裕のある楽しい老後のためには、早めの計画が肝心といえるでしょう。

住まいと暮らし。そして、人間関係も見直してみることが大切なときかもしれません。

セカンドライフの計画と必要な資金は、まず老後の住まいと、そこに誰と住むかから考えてみましょう。夫婦2人、子ども世帯との同居、あるいは一人暮らしや親との同居もあるかもしれません。世帯人数が違えば食費や水道光熱費など基本生活費が違ってきます。住まいも、現在のまま住み続けるのか、地方で暮らすのか、ダウンサイズして都心で暮らすのか、2世帯住宅へ建て替えかなどいろいろです。誰と、どこで、どんな暮らしをするのか。住まいや住む場所は、基本生活費と住居費として準備する老後資金に大きな差を生むことを知っておくとよいでしょう。

家族やそれ以外の人間関係も変わってきます。家族と過ごす時間が増えれば、コミュニケーションの仕方も変わるでしょう。急に夫婦で旅行や趣味を一緒にと思っても、経年で価値観が違っていて妻は望んでないこともあります。コミュニケーションは、互いを尊重しあい、それぞれの時間も大事にするための会話にしたいものです。また、会社の地位や肩書による人間関係で人と会うなども無理する必要はないでしょう。老後は体力的にも行動範囲が狭くなります。ご近所や地域・マンション内など身近なコミュニティの中で、新たな仲間が作れると望ましいでしょう。

「ひとり」よりも「誰か」と。それが充実した老後のためのポイントに。

家族と、友人と、あるいはひとりで…。どのようなライフスタイルの老後であっても暮らしの中で人とのつながりがあり、それが「生きがい」や「モチベーション」となることもあります。仕事や人間関係、家庭、子育てなど向き合い続けていたことがなくなると、突然の虚無感とともに老け込んでしまうということもあります。

老後を楽しく過ごすためには、人とのつながりも大事なことですよね。家族で共有できる時間を持つ。新しい人と出会い・新しいことに興味をもってチャレンジする。地域活動・ボランティアなど誰かとの接点を持つ。自分の経験やスキルを提供して仕事をする・人に物事を教える…。

さまざまな形で人とつながることも、セカンドライフの計画に外せないポイントなのではないでしょうか。

老後の楽しみにお金を掛けるか掛けないか。趣味人として悠々自適に優雅な時を送るか、仕事をしてストレスや人間関係などに悩みつつも生きがいとしていくか…。

老後の楽しみやそこにどんな幸せを感じるのかは人によって違います。どれが正解というよりも、自分にとってベストな選択ができるように準備をすることが一番大切かもしれません。

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