2種類あるメニューの中でも、メインディッシュを10種類の中から選べるアメリカンブレックファースト¥3,388（サ・税込）が好評です。一番人気が、この「エッグベネディクト」。黄身を半熟に仕上げたポーチドエッグと、澄ましバターと卵黄をヴィネガーとともにとろりと煮詰めたベアルネーズソースは相性抜群！　一度は味わっていただきたい、スペシャル感のある朝ごはんです。エッグベネディクトを含め、すべての朝食には銀座の大人気の食パン専門店「CENTRE THE BAKERY」のプルマンを使用。

「フレンチトースト」にも、もちろん「CENTRE THE BAKERY」による、小麦の香りが豊かな食パンを使っています。卵液はあえて中心まで染み込ませていないので、軽やかな食後感。また傍らには一般的なシロップではなく、キャラメリゼしたバナナや、ホイップクリームとベリーソースが添えられているのも、さすがは世界のゲストをお招きするホテルのホスピタリティと感心させられます。

バラエティに富んだお野菜を取り揃えたサラダ、スープ、ヨーグルト、フルーツ、温菜、パン、お飲物をブッフェボードにご用意。自由に選んで楽しめます。

大ぶりな具材をたっぷり使った「エビと海鮮の塩炒め」や、常に2種類用意されているタイカレー、日本人にも親しみやすいタヤムウンセン（春雨サラダ）、ソムタム（青パパイヤのサラダ）、ガパオ（ひき肉のバジル炒め）といったタイの定番料理は常にスタンバイ。自社製の生麺を使ったパッタイ（タイ風焼きそば）も人気です。腕利きのタイ人シェフが、味のメリハリを大切にしながら仕上げています。また、マンゴープリンやココナッツミルクといったミニサイズのデザートも、目移りするほど種類が豊富！

お店のコンセプトは「白に始まり、白に終わる」。最初に味わうべき「白」が、このお豆腐です。石川県輪島市「日月豆腐店（じつげつとうふてん）」の『能登寄せとうふ』は特選大豆と天然にがりにこだわった一品。まずは何もつけずに豆の風味をストレートに味わうのがおすすめ。次に、奥能登の天然塩をつけて甘みを引き立て、最後に出し割り醤油と薬味を添えて……。3段階の食べ方で存分に楽しんでください。

店名である「響」は、今や垂涎の的であるジャパニーズウイスキー「響」のこと。一大ブームとなり入手困難となっていますが、ここでは「響」をハイボールで飲むことも可能です。華やかな香りと、時間をかけて醸し出された、奥深くもやわらかな味わいが特長です。