読書時間のための空間づくりと椅子の選び方

寛いだ読書時間のために、住まいの環境も大事だと思うときはありませんか。
リビングのソファで、寝室のベッドで、あるいはバスルームなど住まいではさまざまな場所が読書スペースになります。でも、理想をいえば手の届くところにコーヒーやお酒などを置いて足を伸ばし、本の世界にひとり浸れたならもっとリラックスして集中もできるはず。そう考えると、読書のために場所と家具などを整えて、良好な環境を求めてみたくなります。
1日の終わりに就寝前のひとときを、休日のゆとりある午後に、デジタルデトックスをしながらなど、気持ちよく読書ができる環境が作れたなら暮らしのスタイルもワンランクアップするのではないでしょうか?
今回は、住まいを見直して整えてみたい読書時間を楽しむための空間づくりとアイテムについてのお話です。

目次

住まいを見直して、自分専用の読書スペースを作ってみませんか?

住まいの中に畳1枚≒1.62㎡のゆとりを探してみましょう。

書斎を設けて読書のための空間に整えていくことができればいいのですが、限られた部屋数で自分専用の部屋を作る余裕がないとなれば住まいの中で一番広い場所、リビング空間をまずは見直してみましょう。

家族のパブリックスペースとして、みんなが集まりやすいソファやダイニングセットを選び、部屋の中心に配置されています。四隅を見渡すとデッドスペースになっている一角を整理することで、ゆとりが作れる場所もあるのではないでしょうか。

約1畳の場所が見つけられたら、お気に入りのチェアとサイドテーブル、読書に適した照明を置ければそこは自分専用のスペースになります。ダイニングで語らう家族の気配を感じながら、パブリックの中にパーソナルな自分だけの特等席を確保してみてもいいのではないでしょうか。

空間の広さから、どんな椅子にするかを考えてみましょう。

ハイバックの深くゆったり座れるひとり掛けソファとオットマン。サイドテーブルと照明なども合わせてコーディネートすると1~2畳のスペースが必要になります。一方、シンプルなチェアとスポットライト、テーブル代わりに窓辺のカウンターを活用するなどが考えられれば、必要な床面積は半~1畳ほどでも十分。見た目の印象もスッキリとした読書スペースに演出できます。

家族とのリビングよりも、よりパーソナルな空間づくりを望むなら寝室のコーナーに。ベッドのサイドデスクと照明に高さを合わせたパーソナルチェアを置くだけの半畳です。回転するタイプのチェアの場合、自然光が入る日中は窓外に向き、夜は手元の本に照明があたるよう自在に調節することもできます。時間に合わせた明るさがある空間では落ち着きも感じやすいことでしょう。

読書時間を満喫するためには、椅子の選び方が大切なポイントに。

快適な読書時間のためには、限りある空間に広さを求めるより、どのような椅子で本を読むのかがより大切になりそうです。仕事や学習で長く椅子に座っていて体へ影響を感じたことは誰もがある経験です。読書も誤った姿勢で長時間続けると、首や目の疲労、肩こり、腰痛、猫背、骨盤のゆがみなどを感じるはずです。

例えば、長時間椅子に座るときは“同じ姿勢を続けない、首を曲げすぎない、深く座る”などに気を付けるとよいといいます。でも、夢中で読書をしていると、足を組んでいたり、身体を曲げていたり、寝転んでいたり…。

ゆったり座れるカフェは長居をしたくなります。デザイン性やインテリア全体の中でのコーディネートも大切ですが、快適な読書姿勢でいられるお一人用の椅子が、読書空間の必須アイテムだといえるでしょう。自分の体にあった椅子に何よりもこだわりたいものです。

インターネットが日常化したことで、子どもだけでなく大人も読書離れが進んでいるといわれています。読書は、整えられた環境があると習慣化しやすくなるもののひとつ。ぜひ、住まいの中に読書時間を楽しむための空間を整えてみてはいかがでしょうか。

たくさんの椅子と出会うことで、お気に入りの1脚を。

『椅子すわり比べの体験イベント/ちぇあくらべ』の投票でランクインしたさまざまな椅子も参考になります。

レジクラでは過去に『椅子すわり比べの体験イベント/ちぇあくらべ』を開催。22脚のイスを集めて気軽に座って触っていただく機会を設けました。当日は“お気に入りの1脚”を皆さんに投票いただきました。その結果『バルセロナチェア(knoll)』が第一位に。

座り心地や室内に置いただけで絵になるなど、たくさんの椅子を異なる観点で体験することは、自分にとって唯一無二となるお気に入りの1脚を探すきっかけになるでしょう。

レジクラ会員の皆様にご案内している160種以上の特典の中でも、インテリア系は、特に数多くのブランドがラインナップされております。ショップを巡ってインテリアのプロに相談をしながら、ご自身に合った1脚を探してみてください。より良いものに出会えたなら、ぜひ会員特典もご利用の上、お得にお求めください。

「ちょっとした内装のグレードアップ」で自分らしく、おしゃれな空間...

【ハレの日の器のおもてなし】本物の漆器に宿る力強さ

【名作椅子の理由】日本で生まれた休息のための椅子