“大人の趣味”を探しに、出かけませんか?~ Vol.2

趣味といえば、世界観やこだわりをもって、自分の中にある探求心を満たしてくれるもの。好きな時間に、幾度も繰り返して楽しませてくれるもの、概して、癒される、ワクワクする、気分転換ができるといったことがポイントになりそうなイメージでしょうか。“大人の趣味”を探しに、出かけませんか?といっても、旅行となると日程を組むのも大変だし、どちらかといえばインドア派だからという方。今回は、ひとりでも、家族でも楽しめる趣味として、材料調達や情報収集がお手軽という内容を選んでみました。
ご紹介するテーマは、自然の癒し、食の探求、知識欲の3つのテーマです。ちょっと興味を惹かれたなら、まずはお試しから始めてみませんか。

目次

日常の中に取り入れたい。ちょっと手軽な“大人の趣味”!

1.ガラスの中につくる生態系。“テラリウム”をご存じですか?

鉢の上に広がる小さな庭・盆栽。海外でも人気が高く、日本文化のひとつとして再評価もされていますね。一方、テラリウムは、ガラスの器の中に庭をつくります。エアプランツや多肉植物、コケなどの植物が中心ですが、小さな生き物も一緒に育てることができ、自然の縮図・生態系を再現することができます。 森や水辺などの自然を。人工的なフィギュアや、旅先の思い出に拾ってきた貝殻・小石・古木なども配してアーティスティックな小空間を。ガラスの器の中は、庭にとどまらず、自分の世界観が広がっていきます。また、インテリアとしての美的センスか、生き物と組み合わせた生育か、こだわり方も自分次第です。

テラリウムは、庭やバルコニーなどの広いスペースがなくても手軽に始められて、手入れ次第では何年も楽しむことができます。さらに、インテリアとしての存在感がありながら、成長や季節の変化なども鑑賞できる自然の癒しが魅力だといえるでしょう。
器は専用のガラス容器に限られず、透明な素材であれば自分の想像力とセンスでチョイスが可能。大切なのは、生育のための培養土、腐葉土、砂、水苔などのほか、水はけをよくするゼオライトや砂利、水の浄化作用がある炭などを入れてつくる環境です。つくり方のイベントや講座を開催している園芸ショップもあるので、まずは体験してみることから始めてはいかがでしょうか。

2.ワイン、日本酒、ウイスキー…お酒がお好きなら、肴にもこだわりを。

各所で開かれているワインや日本酒などのお酒のイベント。いずこも人気のようですが、レジクラ会員の皆さまも、お酒を嗜むことが趣味だという方は多いのではないでしょうか。さまざまなシーンで愉しむお酒、では、その肴にはどんなこだわりがあるでしょう。
ここでオススメしたいのが、燻製づくり。煙がでるため、アウトドアでのイメージでしたが、室内での燻製器もさまざまな種類が販売されていて気軽にチャレンジしやすくなっています。陶器や金属、耐熱ガラスなどの素材で、蓋がついた深めの調理鍋といった形や、燻製機能だけでなく、蒸す・炊く・グリル・トースターなど多機能に対応した製品もあります。また、燻煙を食材に吹きかけて密閉し、10分弱香りづけするだけというシンプルなタイプも。

岩手山と小岩井農場

燻製を作るときに大切なのは、使う木材選び。食材の旨みを引き出し燻製の美味しさを左右します。初級者もトライしやすいゆで卵なら、香りが豊かなサクラの木。魚介類やクセのある羊肉とも相性は良くメジャーな燻煙材です。甘い香りでチーズ・練り物・鶏肉などに合わせるならリンゴの木。ほかにも、クルミやメープルなどさまざまな燻煙材があり、香りと食材で味の違いを楽しむという、食の探求心がそそられます。
また、“大人の趣味”なら、ワンランク上質な素材を自分流にアレンジしてみてはいかがですか。卵やチーズ、魚介類や肉類を全国各地からお取り寄せしてチャレンジ。ひと手間にこだわった肴なら、よりお酒の世界が広がるのではないでしょうか。

3.世界に開けた日本が誇る、“無形文化遺産”伝統芸能を極める。

歌舞伎を見たことがある方という方も、能楽は?文楽は?その違いとは?となるとなかなか難しいようです。近年、日本への注目が高まり、これらの伝統芸能に海外からの友人や仕事関係者などを招待するという機会もあるのではないでしょうか。演目を同時解説するイヤホンガイドで筋書などはわかっても、その魅力や歴史、奥深さまては伝わりにくいもの。実益を兼ねて、伝統芸能への知識を深めてみるという趣味はいかがでしょう。
国立劇場は、鑑賞会・講座、企画展、図書閲覧室などが設けられた伝統芸能情報館が併設されており、広く一般での利用が可能になっています。歌舞伎のほか、能楽・文楽など伝統芸能全般の理解と興味が深まる情報が集められています。

公演記録鑑賞会は毎月開催され、かつての名優たちが演じた舞台を視聴できます。現代の役者との違いなどを比較してみるのも楽しみ方のひとつでしょう。企画展示では、さまざまな切り口から伝統芸能の知識を得られ、その解説などの内容の講座も年4回・不定期で開催されています(※)。図書閲覧室には、貴重な芸能関係の蔵書や舞台写真、錦絵などの資料を見ることができます。
公演に行く前に、予定されている演目の知識を得てから見ることで、これまで以上に伝統芸能の魅力を感じることができるのではないでしょうか。知識欲を満たす趣味のスタートアップとして、ぜひ、一度訪ねてみてはいかがでしょうか。
※鑑賞会・講座は申込制。応募多数の場合、抽選。

今回は、自然の癒し、食の探求、知識欲といったテーマで“大人の趣味”をご紹介してきました。記事の内容は、あくまでもイントロダクション。少しでも興味を惹かれた内容があれば、気軽にチャレンジしてみることから始めてみませんか。

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