お部屋の中で存在感が出てしまうエアコン。「インテリアにこだわっているから、おしゃれなエアコンにしたい！」という方も多いのではないでしょうか。最近では、そんな声にお応えするデザインにこだわったエアコンも増えてきています。
例えば色にこだわる場合、三菱電機FLシリーズはパール調のパウダースノウ、メタリック調のボルドーレッド、オニキスブラックと高級感のある質感でこだわりのカラーリング展開があります。ダイキンSXシリーズ「risora」でも、基本色のファブリックホワイト以外に、ウォルナットブラウンという木目調のデザインや自然な色味で空間を彩るオリーブグリーンなど、7色もの豊富なカラーバリエーションを揃えています。またカラーだけではなく、三菱電機FZシリーズのシャープでシンプルなスクエアデザイン、BXVシリーズのコンパクトフォルムなど、形も空間にマッチするよう工夫されています。
お部屋の中で目についてしまうエアコンだからこそ、ご自身のお好みに合ったデザイン、お部屋のインテリアに合ったデザインを選びましょう。

エアコンは部屋を暖めたり冷やしたりするだけの家電ではなくなってきています。最近のエアコンは機能面でも驚くべき進化を遂げており、基本的な冷暖房・除湿以外に様々な機能が搭載されています。
例えばパナソニックでは、Fシリーズを除くすべてのシリーズでナノイーXが搭載されており、エアコン内やお部屋内のカビ菌や花粉、PM2.5、ウイルスなどを除去し、さらにはタバコ臭やペット臭、汗臭を抑えることもできます。
また、三菱電機のFZシリーズ、Zシリーズには「ムーブアイmirA.I.(ミライ)」というAI機能が搭載されており、AIがお部屋の断熱性や気密性を学習し、人の温冷感に合わせた自動運転をしてくれます。「A.I.自動」ボタン1つで面倒な調節をしなくても、ずっと快適に過ごせます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では空気の清潔さを重視してナノイー搭載エアコンを選んだり、こまめなエアコン操作が苦手な方はAI機能搭載エアコンを選んだりと、ご自身やご家族の環境に合った機能を見つけて選ぶことで、より快適で豊かな生活を送ることができます。

「エアコンは高いから一番安いものを買おう」と思っていませんか？ エアコンの消費電力はシリーズによって様々なので、ランニングコストにも気を付けたいものです。
例えば、三菱電機ハイグレードタイプのZシリーズとスタンダードタイプのGVシリーズでは18畳用の期間消費電力量は1,681kWh（Zシリーズ）と2,118kWh（GVシリーズ）です。ただエアコンをつけているだけでも1年間で1万円以上もZシリーズのほうが電気代が安くなります。三菱電機ZシリーズやパナソニックXシリーズなどのハイグレードタイプのエアコンにはセンサーがついており、センサーが人のいる位置を見極めてエアコンを運転するため消費電力をさらに抑えられ、年間の電気代の差はさらに広がります。
長くお使いいただくエアコンだからこそ、長い目で考えるとスタンダードなものよりハイグレードなもののほうが安い場合もあるのです。ご自身やご家族のライフスタイルに合わせてエアコンを選ぶことで、上手に賢くコストを抑えましょう。