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イベントアフターレポート

開催日
2018年6月22日(金)~ 2018年8月5日(日)(終了)

ラウンジキッズプログラム 第1回レジクラ絵画コンクール

三菱地所のレジデンスクラブラウンジで、未就学の小さなお子様から小学校高学年を対象とした「第1回 レジクラ絵画コンクール」を開催しました。56作品という多数のご応募をいただき、ありがとうございました。今回のテーマは、「私のえがく みらいのお家」。いつかこんな家に住んでみたい、こんな家があったらいいなと思うお家を自由に描いてもらいました。
3つの部門(未就学の部、小学校1~3年生の部、小学校4~6年生の部)に分かれた作品から、三菱一号館美術館の学芸員により最優秀賞、優秀賞を選んでいただいています。夢がいっぱいの、ワクワクできる受賞作品と学芸員からの講評をご紹介します。

各部・最優秀賞:宇宙、海上、おとぎ話の世界。未来のお家が叶えられたらすてきですよね。

とびだそう!地球の外へ

4~6年生の部

宇宙エレベーターで、地球を飛び出した先にあるお家!月に暮らしている人もいますね。
宇宙船で移動もできて、すてきです。

地球にやさしい楽しい家

1~3年生の部

太陽、風力などあらゆるエネルギーを駆使して、地球にやさしい未来のお家を描いてくれました。海上に建つ家はかっこいいですね。

カラフルスイーツのおうち

未就学の部

お菓子の家はおとぎ話の中の話のようですが、未来には実現しているかもしれませんね。
カラフルですてきな家です。

4~6年生の部・優秀賞:個性豊かな世界観。その、発想や表現力の広がりに驚かされました!

楽しみがいっぱい詰まっている家

子ども部屋からリビングへとつながる小さな出入口や、バルコニーの発想が面白いですね。家族みんなで楽しめる工夫がいっぱいです。

窓の動く家

見る者を引き込む圧倒的な表現力ですね。窓がどう動くのか気になります。
異世界に通じている窓なのでしょうか…?

どこでもシャボン玉ハウス

シャボン玉のように、ふわふわ浮きながら移動できることだけでなく、はかない存在のものを家に見立てるのが未来的な発想ですね。

1~3年生の部・優秀賞:イチゴ、ロボット、おでかけ?好きなものがそばにある暮らしがいいんですね。

空とぶイチゴの家

絵本の1ページのような、豊かな発想で、かわいらしく楽しそうなイチゴの家を描いてくれました。

ロボットハウス

ロボットと一緒に暮らしながら、ロボットそのものに住むという大胆な発想におどろかされました。屋上の花畑もいいですね。

お引越し楽ちん!動くおうち

家というと、地面に建っているものだと私たちは考えていますが、未来では、好きな時に、好きな場所に移動できるようになっているかもしれませんね。

未就学の部・優秀賞:いろんな家族と、虫と、魚と。一緒に、楽しく!色彩も豊かでワクワクしてきます。

たのしくていっぱいひろがるいえ

ひとつの家族ではなく、
楽しいお家がいっぱい広がっていくのが、すてきだと思いました。

虫さん、遊びにいくね!!

都会ではなかなか虫さんに会えないこともありますが、色鮮やかに虫さんとの楽しい暮らしを表現してくれました。

お家に水族館があったらいいな

家にいながら、いつでも新鮮なお魚が食べられますね!
楽しい雰囲気が伝わります。

「これは何?」。お絵かきしながら親子で会話、その微笑ましい様子が浮かんできました。

今回、初めての試みとして企画した「レジクラ絵画コンクール」。本当に多数のご応募をいただき、レジデンスクラブ事務局として改めてお礼申し上げます。応募の際には、子どもが描いた絵の内容の説明やお子様のことなど、親御さんによるコメントもいただき、その様子をうかがい知ることができました。

ここでご紹介しきれなかったのが残念ですが、2018年9月11日まで、すべての作品は、有楽町のレジデンスクラブラウンジで展示させていただきました。訪れる方々が、ふと足を止め、楽し気にご覧になっていたのが印象に残ります。

これからも、ずっと。レジデンスクラブでは、住まいや暮らしを豊かにする企画を考えていきます。

子どもたちが描いてくれた「みらいのお家」は、どれも枠にとらわれず、毎日が楽しくなりそうなお家ばかり。大人も見習って、もっと住まいや暮らしを楽しまないといけないなぁと気づかされます。

レジデンスクラブでは、これからも会員の皆さまの期待がふくらむイベントや特典をいろいろと考えていきたいと思います。住まいと暮らしにサムシングを。ぜひ、ご期待ください。