
- 開催日
- 2019年1月11日(金)
(受付終了)能楽師が案内する「横浜能楽堂」見学と能楽ワークショップ
受付終了しました。多数のご応募、誠にありがとうございました。
横浜市の有形文化財になっている横浜能楽堂の本舞台。「近所にあるけれど行ったことがない」、「興味があるけれど敷居が高い」、「能楽がどんなものか全然分からないけれど日本の伝統に触れてみたい」、そんな方々にぴったりのひとときです。今回は、能楽師(シテ方)の視点からご案内をいたします。ぜひ、この機会にご参加ください!
■案内役:梅若紀彰(シテ方観世流)
■内容:能の体験ワークショップと梅若紀彰師による能舞台案内
■案内役からのメッセージ:
昔から能は観ることも楽しいが、自分で謡い舞うことはそれ以上に楽しいとよくいわれています。実際に戦国大名の三英傑、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康も能に親しんでいたというエピソードは数多くあります。
そんな昔の話を持ち出さなくても、現在、能のお稽古は誰でも手軽に始められますし、気軽に能楽堂で能の鑑賞も楽しんでいただけます。
今回のワークショップでは能の簡単な所作を体験後、歴史ある能舞台を見学していただきながら、初めての方でも能に親しんでいただけるよう、ご案内します。
イベント情報詳細
開催日 | 2019年1月11日(金) 14:00~15:30(13:30 受付開始) |
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会場 | 横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2) JR根岸線「桜木町」北改札下車徒歩15分 市営地下鉄線「桜木町」南1出口下車徒歩15分 みなとみらい線「みなとみらい」下車徒歩20分 京浜急行「日ノ出町」下車徒歩18分 (MAP) |
参加費 | 無料 ※能舞台の見学に必要な足袋のレンタル代含む。 |
募集人数 | 20名様 ※1組2名様まで。お1人様でもご参加いただけます。 |
対象者 | 三菱地所のレジデンスクラブWEB会員(ロイヤル会員・プレミアム会員) |
応募締切 | 2018年12月9日(日) |
当選者への連絡方法 | 当選された方にのみ、2018年12月17日(月)までにメールにて仮当選のご案内をさせていただきます。その後、ご返信いただいた上でご当選が確定となります。 |
注意事項 |
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案内役プロフィール
案内役名
梅若 紀彰(うめわか きしょう)
プロフィール
シテ方観世流。1956年、室町時代からの歴史を誇る観世流の名門・梅若六郎家の五十五世梅若六郎の孫として生を受ける。祖父ならびに四世梅若実に師事。四歳で初舞台。近年は「姨捨」など能の大曲を演じ、高い評価を得る。山口情報芸術センター10周年記念祭で坂本龍一と共演するなど、他ジャンルとのコラボレーションにも意欲的に取り組んでいる。2010年、晋矢改メ二世梅若紀彰を襲名。折り目正しい芸風に、天性の華やかさを持ち合わせる。重要無形文化財総合指定保持者。
