家を相続したけど遺品の整理もできずにそのまま放置されている。
住んでいない家があるが、思い入れがあって簡単に捨てられないものが置いてある。
子どもと同居することになり、住んでいた家が空き家になってしまう。
<空き家有効活用のワンストップサービス体制>

空き家の問題とは?
近年問題視されている空き家は、老朽化した一戸建てが主に取りざたされるなか、マンションの空き家も年々増加傾向にあります。総務省が実施した調査*によると、空き家は全国で約820万戸あり、このうち約471万戸が共同住宅と想定されています。空き家の増加は、管理費の滞納や管理組合運営の維持困難、未管理状態が続くことによる老朽化に伴って、資産価値の低下を引き起こすと懸念されています。
- 総務省統計局「平成25年住宅・土地統計調査」による
空き家有効活用のワンストップサービス利用例
~空き家診断から荷物整理、リフォーム、賃貸募集まで一括してサポート~
港区にある築40年1LDK、55m2の分譲マンションを相続したお客様の場合、自身が所有しているご自宅は別にあるため、相続時から空き家となっていました。荷物整理と維持管理のために月数回マンションを訪れていましたが、大量の荷物による多大な労力とマンション以外の金融資産を相続したことによる相続税の申告手続きの必要性から、「空き家有効活用ワンストップサービス」を利用。空き家診断アドバイザーによる提案により、荷物整理、リフォームを実施し、その後のマンション売却も検討に入れた定期賃貸借による賃貸として活用を行いました。また、相続税の申告手続きの必要性から税理士の紹介も同時に行いました。

<実施内容詳細>
- 荷物整理(遺品整理)は、所要時間約3時間で荷物の搬出を完了(約34万円)。併せて不要品の買い取りも実施。
- リフォームは、クロス、フロアタイルの貼り替え、エアコン設置、システムキッチン一部交換、網戸貼り替え、水栓交換等実施(約140万円)。
- 月額賃料約14万円で5年間の定期賃貸借で貸し出し。
「自分で全て行うと時間と手間がかかり大変ですが、すべて一括でお任せできたので助かりました。マンションは将来家族が住むかもしれないので、空き家診断アドバイザーに提案いただいた定期賃貸借にしました。」

「空き家有効活用のワンストップサービス」の利用方法
相談してみたい、という方は、下記のお電話番号からお電話ください。ご相談は無料です。
- また定期的に、税理士とのタイアップによる「相続対策・空き家有効活用セミナー」を開催しております。
セミナー後には、税理士や空き家診断アドバイザーによる無料相談会も実施しており、たくさんの方にご利用いただいております。
セミナーの開催が決定しましたらレジデンスクラブのサイト内で告知をさせていただきます。
三菱地所のレジデンスクラブ事務局
0120-320-773
11:00~18:00(日曜定休)
- 本サービスは首都圏限定で提供を開始しております。