売却の流れ

シニア世代の賢い住み替え術!“安心”と“生きがい”を反映した住まい選びのコツとは?

人生のターニングポイントで検討したい「住み替え」。とくにシニア世代の住み替えは、人生後半を充実させるための重要な選択となるため、慎重に行いたいものです。
ただ住み良い物件を選ぶだけでなく、住み替えのタイミングや資金計画、エリア選択、老後の生活や相続など、さまざまな点を検討していく必要があります。シニア世代の住み替えを成功させるには、どのようなコツがあるのでしょうか?

シニア世代の住み替えのキホン

シニア世代の住み替えでまずおさえておきたいのは、「身体面」「環境面」「人間関係」の3つ。
将来身体が弱ってしまうことも考慮し、出来るだけ快適な生活環境を選ぶことが大切です。たとえば、段差の少ないバリアフリーマンションや車移動の必要がない駅近物件を選んだり、子どもや兄弟、友人と近居したりすることで、長く安心して自立した生活を送ることができます。

また、住み替え後の物件を子世代に残す「資産」として考え、資産価値の高い物件を選択するケースも増えています。都心においては、今後は3LDKのマンションよりもコンパクトな間取りのマンションの方が資産価値が高くなるという統計も出ており、駅近・1LDKの物件も注目されつつあります。

“安心”と“生きがい”を反映した住まい選び

千葉県船橋市から都内のマンションへの住み替えを実現されたS様

賢く住み替えるためには、売買のタイミングや資金計画、エリア選択など、さまざまな条件を加味して物件を決めていく必要があります。しかし条件に縛られすぎるのはNG!一人ひとりの趣味や生きがいを反映できるような住まい選びをしていくことも大切です。

S様ご夫妻はお子様が巣立った後の夫婦2人の最適な暮らしを求め、千葉県船橋市の78平米の大規模マンションから都内にある70平米の小規模マンションへ住み替えられました。マンションとご実家の売却、新築マンションの購入、モノの整理、お引越しまでを約1年半で行い、現在は都心でのコンパクトライフを満喫されています。

住み替えの際に大切にしたのは、防災面、管理面、セキュリティ面、バリアフリー、利便性、資産価値。S様ご夫妻は、まず何よりも「便利に、安心して住めること」を重視されました。その上で、ジャズピアニストであるS様の「音楽のあるライフスタイル」を実現できる住環境を選択したことにより、以前よりも音楽活動がより充実しているそうです。 S様ご夫妻は、どのように理想の住み替えを実現されたのでしょうか。物件選択や売却時の具体的なエピソード、夫婦間・親子間で話し合ったこと、住み替えによって変化したこと、これから住み替えを検討する方へのアドバイスなどを「三菱地所の住まいリレーサイト」で公開しています。
ぜひ、より良い住まいを考えるヒントにしてみてください。



S様の理想のお住み替えエピソードは、「三菱地所の住まいリレー」サイトへ

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