シニア編

花井家の「会員優待」日記 シニア編①〈花井 菊次郎の日記〉

三菱地所のレジデンスクラブは、なんと約160もの多彩な会員優待を用意しています。その会員優待を熟知している花井家の家訓は「賢く、楽しく生きる!」。そして「毎日、日記をつける」。普段、どのように優待を使いこなしているのか、花井家の日記をのぞいてみましょう。

会員優待マスターの花井家の人々

花井 松太郎(45歳)
都心のマンションに家族4人で暮らしている。三度の飯より、本・アート好き。今欲しいものは、読書用の寝椅子。
花井 ツバキ(42歳)
料理が得意で最新家電を常にチェック。ワインにも目がない。趣味は神社仏閣巡り。
花井 蓮(14歳)
軽音楽部でバンド活動をしている中学2年生。将来の夢は起業家になること。
花井 サクラ(10歳)
バレーボール部でキャプテンをつとめる小学4年生。韓国ドラマにハマっている。
花井 菊次郎(78歳)
横浜に暮らしている。歌舞伎・文楽など古典芸能にくわしい。囲碁・将棋もプロ級の腕前。
花井 ウメ(77歳)
体を動かすことが好きで週に3度ジムに通っている。温泉旅行に行くのが楽しみ。
ベンジャミン(5歳)
花井家の愛犬。人の言葉を理解できるらしい。

花井 菊次郎の日記

4月×日(金)
昼から講談を聞きに半蔵門の国立劇場へ。「中村仲蔵」の話に圧倒された。かあさんは寝ていたが……。せっかくだから、文京区の東洋文庫ミュージアムまで足を延ばす。ここのオリエント・カフェでシーボルトゆかりの植物が植えられた庭園を見ながらランチするのがお気に入り。来週の横浜能楽堂の能も楽しみだ。

4月×日(土)
伊豆の下田に一泊二日の旅へ。下田セントラルホテルに宿泊。里山の原風景に、在りし日の日本の風景を思い出す。自家厳選の湯につかり、下田特産の金目鯛に舌鼓を打てば、ここは極楽浄土じゃないかと錯覚する。かあさんは、元気なうちにまた伊勢神宮に参りたいと言っていた。それもいい。久しぶりに志摩観光ホテルに泊まってみたい。松太郎たちも誘って、みんなで夏休みに行ってみるか。

4月×日(月)
帝国ホテルの内幸町診療所で日帰りの人間ドック。ここは帝国ホテルのレストランの朝食付きだからいい。終わった後は髙島屋でサクラの誕生日プレゼントを買う。イイハナ・ドットコム花門フラワーゲートで花も贈ろう。松太郎たちはゴールデンウイークに関西に行くらしい。ベンジャミンを預かることに。この犬は珍しく賢い。まるで人の言葉をわかっているようだ。

4月×日(日)
人間ドックの結果、異状なしで一安心。とはいえ、いつまでも元気を保つには体を動かすことが肝要。そういえばフィットネスクラブ コ・ス・パで知り合った人から、乗馬は体のバランスを整えてくれて健康によいと聞いた。今度、かあさんと一緒に乗馬クラブクレインで体験してみよう。