マンションリフォーム

〈実例〉私たちの家族に合う、爽やかで明るいリフォーム。 

築19年の中古マンションを購入し、リフォームをされたA様。“ウッドを基調にした以前のシックな空間から、爽やかな明るい印象の住まいにしたい”というご要望は、木目を活かしたアースカラーやすっきりとした白色の壁と天井、そして、アクセントとして一部に取り入れた柔らかなブルーの壁がバランスよく調和し実現されました。
A様のお住まい購入の背景から、理想の住まいとして完成するまでと、営業を担当した「三菱地所のリフォーム」の武藤さんにお話を伺いました。

奥様のご両親と同じマンションに。理想的な立地に、理想的な住まいを。

お話を伺ったご家族:A様ご夫婦(ともに30代)と小学生の娘さん  エリア/東京都 間取り/3LDK 築年数/19年 専有面積/83.29㎡ リフォーム費用/約880万円(税別) リフォーム内容/和室を洋室、キッチンや洗面室などの水廻り、造作家具(収納)など 

A様がリフォームした中古マンションは、三菱地所グループの分譲マンション。もともと奥様のご両親がこのマンションに住んでいたため、ご結婚後の住まいの購入はできるだけ近くにと考えていたとのこと。
そこで、三菱地所グループの仲介会社である、三菱地所ハウスネットに近隣でよい中古マンションがあればと依頼していたところ、約3年の時を経てエリア担当の方から同じマンションに空きがでそうという連絡があり、購入に至ったそうです。

A様「そろそろ住まいを購入したいと考えたときには同じマンションに空きがなく、近くの新築マンションを購入して住んでいました。3年経ってご連絡いただけると思っていなかったのですが、立地として申し分なかったので、すぐに買い替えを決めました。

内見するまでは、水廻りを変える程度のリフォームをイメージしていましたが、実際に見せていただくと、全体の印象がシックで、私たち家族が描く明るく爽やかなイメージには合わないと感じて、フルリフォームすることにしました。」

家族が自然に集う、居心地のよいリビングと、それを叶える間取り。

リビング脇の和室を洋室に変えて子ども部屋に

A様「家族がリビングに集まりやすく、いつも居心地よく過ごせることが理想の住まいです。リビングと隣りあった和室を洋室に変えて子ども部屋にしたのも、リビングを通って自分の部屋に出入りする子どもと自然とコミュニケーションできるから。リフォームでのポイントになったひとつです。」

いまはお子さまが小学生なので、壁式の引き戸の扉はいつもオープンにしているようですが、大きくなってもリビングを介していつも家族が顔を合わせられる間取りにできることは魅力となったようです。
和室の押入れは壁一面の大容量のクロゼットとなり、成長とともに増えるであろうお子さまの荷物を思い出とともに収める場所になることでしょう。

使う方に合わせて空間も、収納も、細やかにプランニング。

光沢のある木目のシステムキッチンに対し、床色は明るく

さらにA様は、キッチンがとてもお気に入りだと話してくれました。

A様「ショールームに見に行くと白よりも木目の落ち着いた色が美しく良いと思いました。一緒に来ていただいた営業担当の武藤さんに、他のコーディネートとの相性など、その場で相談しながら決めることができてとても安心することができました。
リフォーム前は、いま冷蔵庫を置いている位置に扉がありものが置けないことで狭さを感じていましたが、扉をなくしたことで動線となる床が広くなりました。
キッチンの収納は、武藤さんがとても細かく考えてくださり、もともと持っていた家電のサイズをすべて図って、どこの家でも置き場に困るゴミ箱も収められるようにしてくれました。上部吊り戸棚の高さや、食洗器を大きくしたいなどひとつひとつの要望に丁寧に応えてくれたので、とても使い勝手の良いものになりました。」

住まいのひとつひとつの空間にふさわしいコーディネートへ。

リビング造作家具(収納)

A様「書籍や書類を収めるための壁面収納もお気に入りです。本などにホコリが入らぬよう扉をつけていただきました。はじめは自分が好きなベージュ系のアースカラーと迷いましたが、部屋の印象が重たくなるというアドバイスを受けて白にしました。色のバランスは自分では考えきれないので、お任せした結果、驚くほど良い仕上がりになりました。」

玄関&廊下

玄関の床と、正面の物入れはリフォーム前ののままの建具が使用されています。新たに作り直したシューズクロゼットの白や柔らかな木目の廊下のフローリング、扉のウッドの組み合わせは、メリハリのきいたデザイン性の高い空間にまとめられています。

洗面化粧台&トイレ

洗面化粧台と浴室の壁は、三菱地所レジデンスが開発した「EYE'S PLUS(アイズプラス)」からキッチンと合わせた光沢のある落ち着いた色調に。また、トイレは、壁の一面だけをやさしいピンク色にして、狭い空間を明るく印象付けています。

要望に応え、安心してリフォームできるという信頼感が大切。

A様「武藤さんは、何かあれば飛んできてくれるイメージです(笑)。こちらのぼんやりとした要望を汲み取っていただき、提案をしてくれる、細かなことにも対応してくれるので安心してリフォームを進められました。完成後の検査の際には、私たちがなにも不満を感じていないところを、武藤さんが床がきしむ音がするといって調整に動いていただきました。住み始めた後に気になることもなく、とても満足しています。

購入からリフォームまで三菱地所グループの方にお世話になりましたが、どの方も紳士的でいい印象があります。実は、母が三菱地所のリフォームで先にリフォームをしていたので、いろいろ参考にもできましたし、何よりも安心できたので他の会社を考えることはありませんでした。
費用面に関しても、大きな買い物ですし長く使うものと考えれば、安くしたいという思いよりも、あとで後悔することのない、安心して任せられる会社にお願いしたいということが決め手だったかもしれません。」

リフォームは、新築ではできないようなコーディネートも叶う分、細かく考え決めていくことがたくさんあります。だからこそ、営業担当との関係では、お客さまのご要望を細やかに理解して、相性やセンスが良く安心できることが大切になるようです。
営業担当:「三菱地所のリフォーム」三菱地所ホーム(株)武藤 茂

営業担当:「三菱地所のリフォーム」三菱地所ホーム(株)武藤 茂

A様は、ご家族でリビングで過ごす時間をとても大切に考えられていて、「明るく爽やかな住まい」というイメージをお持ちになっていました。ご覧になられたWEBの記事などで、具体的なイメージも伝えていただきましたので、スムーズに打ち合わせを進めることができました。
私からは、リフォーム前の扉の建具と、新たな壁や床のバランスを考えながら全体感をプランニングし、複数のパースや数多くのクロスなどの素材からA様の思い描くイメージを絞り込んでいく方向で、リフォームプランをご提案させていただきました。
お住まいになられた後、ご満足いただけていることをお聞きすることができ、とても喜びを感じます。

  • 本記事の内容は2018年6月掲載時の情報となります。情報が更新される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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