都心の三菱地所グループ分譲マンションを賃貸に出されていたT様。築約20年の物件のため2年ほど前から売却を検討していたところ、10年間入居されていた借主様が退去することに。

「リフォームして再度の賃貸も考えたのですが、室内を確認したら壁の傷みなどが目立ちました。リフォームするにもかなりの手間と費用がかかる、とリフォーム業者に言われました」（T様）

会報誌をご愛読くださっているT様。「三菱地所レジデンスの分譲物件だから、まず三菱地所グループに相談してみよう」とお問い合わせをくださいました。

T様を担当した三菱地所ハウスネットの鏡味 柊（かがみ・しゅう）は、新聞や不動産情報のデータ収集はもちろん、日頃から自転車で営業エリアの情報を地道に集めている“地元通”。

「弊社は賃貸事業も展開していますので、賃貸のメリットもご説明しました。ただ、売買の取引はタイミングが重要です。三菱地所グループ分譲物件の上、駅近で眺望もよく周辺にも出ていない物件でしたので売り時でした」（鏡味）

「ご相談してすぐ、壁の傷みなどの原因調査を手配いただき、不安が軽くなりました。賃貸も検討しましたが、リフォームの費用総額や期間を算出し『修繕積立金や管理費、固定資産税などの費用負担を考えても、売却のほうがいい』と具体的にご提案いただき、売却する気持ちが固まりました」（T様）

「ご心配されていた部分についても、管理会社の三菱地所コミュニティとの連携で迅速に調査・ご報告ができました」（鏡味）

“いい物件ですので、頑張って売ります”という鏡味の言葉が一番心強かったと語るT様。

「気に入っていた物件でしたし、次の方も大切に使ってくださることを望んでいましたので、安心しておまかせしました。想定以上に高値で売却でき、提携の税理士さんに相談する機会を設けてくださり、至れり尽くせりでした」（T様）