レジクラ会員リアルVOICE

リビングは広いまま、もう一部屋をリフォームで!

みなとみらいのタワーマンションを、三菱地所ホームでリフォームしたFさまご家族。多趣味なご主人専用のお部屋と子ども部屋を両立させたい!と、考えたことが始まりだったそうです。どのように進めていって、どんな住まいになったのでしょうか?体験したからこそ分かるアレコレをお話いただきました。

みなとみらいのタワーマンションに2006年からお住まいのFさまは、ご夫婦と小学生になったばかりのお子さまとの3人家族。転居を考えていたときに、広告を見て「駅徒歩5分以内、80㎡以上」など希望の条件がそろっていたため、すぐに購入を決断したそうです。新築で購入してから10年目のリフォーム、どんなお住まいに変わったのでしょう?

リビングからの眺望

住むエリアは変えずに、部屋数、プランを変えたい。

住み始めた時は、2LDKのひと部屋をご主人が趣味の部屋として使っていたそうです。昔はバンドをやっていて、50代に入った最近も新たにドラムのスクールに通っているという音楽好きだとのこと。「主に、CDなど音楽関係のモノと服とで占領していました。娘が小学生になるタイミングで、子ども部屋の必要性を感じましたが、趣味で集めてきたものも身近に置いておきたい(夫)」と、始めは3LDKへの住み替えを検討。

「リビングからの眺望も、立地も気に入っていたので近隣の新築・中古を回ってみました。新築は、希望する80㎡以上だと予算が合わず、中古で同様の広さだと同じように2LDKが多く希望するプランがうまく見つからなかった(夫)」。そこで、リフォームをと考えが変わったそうです。

実績と、ノウハウを持っていた信頼感。

ちょうどその頃、レジクラでも案内があり、三菱地所ホームがランドマークで行っていた相談会があったことを思い出し、後日連絡をとって自宅で担当の方に相談する中で、話は進み始めました。「他の業者でリフォームを頼んだ方の話を聞くと、このマンションは設備構造などが複雑で、業者が工事に入って開けてみてから『これだと工事が難しい。追加の料金がかかる』など言われたケースもあったようで、予算が後から変わるようなことは避けたいと思っていました(妻)」。同じマンション内でのリフォーム実績があって、ノウハウもあるという信頼感が決め手になったようです。

子ども部屋

グループ会社でリフォームをするメリット。

次に、良かった点として、管理会社の三菱地所コミュニティと連携し、様々な手配をすべて直接やってくれたことを挙げてくれました。「図面の手配から、設備メーカーの確認、配管の状況、天井エアコンやスプリンクラーの構造など、住まいの条件として知っておくべき配慮なども長けていて安心できました。工事車両の出入りなどでクレームがでることもなく、上下左右の近隣との調整も丁寧な対応でした(妻)」。依頼先次第では施主である個人で手配する手間などが増えることもあります。スムーズにリフォームを進める上で、グループ会社ならではのメリットだったと言えます。

趣味部屋(左)と小窓

目的に合わせ、プラン細部の工夫も丁寧に。

プランへの満足はどうだったのでしょう?「趣味部屋を居室にすると、スプリンクラーの設置が必要になるなど、工事期間や予算へ影響が大きかった。そこを、納戸扱いギリギリの広さにして、空調は小窓を設けるなど工夫して考えてくれ、図面の手直しも細かく丁寧に対応してくれた(夫)」「予算も当初の見積もり通り。壁紙やドアノブ、扉なども、経年で色が少し変わってきていることに配慮してこだわって選んでくれたので違和感のない仕上がりになりました。工事終了時は、窓までクリーニングしてくれたようでとてもよかった(妻)」と話してくれました。

■実際のリフォーム計画間取り図

【リフォーム前】

【リフォーム後】

「子どもが小さいうちは、リビングで一緒に過ごす時間の方が多いでしょう」とも語っていたFさまご夫婦。今回のリフォームで、子ども部屋と趣味部屋を作るときに、リビングの広さを変えなかったこともこだわったことのひとつだと思います。そこに暮らすご家族が、思い描くこと叶えながら、住まいのお悩みを解決する。リフォームとは、そうありたいものではないでしょうか。

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