ご夫婦ともに都心勤務で、横浜市内の一戸建てにお住まいだった長谷川さん。都内に新居を探すにあたっては、〈ザ・パークハウス ステージ メンバーズ〉会員（以降、ステージ会員 ※）に登録して、送られてくる最新の情報から気になる物件をチェック。しっかりと吟味して、物件を絞り込んでから、現地を訪ねてみたそうです。
駅からのアプローチや環境面、街の雰囲気などを確認して納得された後に、モデルハウスの完成を待って見学し、この住まいを選んだとのこと。
「駅からのアクセスもとても良かったですし、新しい街区の調和のとれた雰囲気も気に入りました。お隣の家との間隔も余裕があって、いい感じだなと思いました」と、まず初めに立地や街づくりに魅力を感じたという美和子さん。
この記事では、おふたりが住んでみて実感した、住空間の満足のポイントについてご紹介していきます。

〈ザ・パークハウス ステージ〉は、三菱地所レジデンス独自の〈5つのアイズ〉により、基本設計の段階から入居後まで、さまざまな視点から住まいの品質を追求しています。
長谷川さんは、そのひとつのカスタムアイズのドレスアップオプションを利用して、こだわりの住空間をつくりあげています。
お気に入りは、リビング・ダイニングの二面の壁と階段脇のスペースに取り付けた消臭・調湿効果のあるタイル。「調湿効果のおかげか、冬場も結露がまったく出ませんでした。白一色だけど、陰影がついて空間が柔かい雰囲気になるのも好きです」と美和子さん。

壁や窓はスペースが大きく室内の印象を左右する要素です。インテリアコーディネーターにアドバイスを受けて、タイルとリビングのカーテンを決めてよかったと話してくれました。
ステージ会員の成約特典（※）をオプションの一部で活用することができたという長谷川さん。ほかに、備え付けの吊り戸棚と同じ面材でキッチン背面に上下の食器棚を。リビング・ダイニングには、美和子さんの洋食器コレクションを収める白い棚も設置しました。
自分たちのライフスタイルに合った住空間づくりは、新しい家に住む楽しみのひとつであり、長い時を過ごす住まいを快適にするための大切なひと手間ですね。

長谷川さんのお宅には、2階から階段で上がるスペースに約7.7畳の小屋裏収納があります。
「小屋裏収納へ梯子で上っていくタイプの家もありますが、これから歳を重ねていく私たちには階段でのアクセスのほうがより安全だと思いました。階段スペースにはすべて手すりが付いているので、なにかと安心です」と話す仁さん。
この収納空間は、来客用の布団類や季節用品・衣類、思い出の品などもしっかりと収められる充実したスペースです。

美和子さんに伺うと「私は洋食器を集めるのが好き。夫は音楽好きで、CDが1,000枚以上あります。また、仕事で海外赴任生活をしていた頃に集めた雑貨類などもあり、夫婦ふたりなのになんだかんだとモノが多くて（笑）」と、各部屋にあるクローゼットや小屋裏収納など、一戸建てならではの豊富な収納がとても助かっていると話してくれました。
たくさんモノがあっても、適所に収められることで、すっきりとしたのびやかな空間が叶います。ご夫婦にとっては、収納力も住まいを決める理由のひとつになったようです。

「夫も私も、家にいる時は好きなものに囲まれていたいから」と話していた美和子さん。
ダイニング側のコーナーは、二面の出窓を活かしたベンチカウンターが設けられ、のんびりと陽光を浴びながら読書をするにもちょうどよいスペースになっています。
住まいのそこここに、陶器や木製の小さな置物や、写真、絵画などが飾られていますが、季節や気分で変えているとのことです。きっと、お住まいのどこにいても、寛げる空間づくりを思い描いているのではないでしょうか。

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