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終活よりも先に備えたい。自分の意思を伝える“エンディングノート”

近年、行政などでも積極的に作成・配布しているというエンディングノート。“終活”という言葉が世の中に浸透するとともに、人生終幕前の準備として家族や身近な人たちに伝えたいことを記入するノートとして知られるようになっています。
人生の終い支度といったネガティブな印象もあるようですが、むしろ早い年齢で書いたほうが早く将来への備えができて良いとも聞きます。では、エンディングノートには何を書いておけばいいのでしょうか。

この記事では、イベント『これからの人生を、より自分らしく生きるためには? ~大学が作ったエンディングノート~セミナー』で講師をされた小林 二三夫(こばやし ふみお)氏のお話の一部をご紹介しています。「そろそろ…」と思っていた方も、40代・50代で「まだまだ…」の方も、ご自身とご家族の将来のためにエンディングノートとはどんなことを書くのか参考にしてはいかがでしょうか。
※イベント開催:2020年1月25日「三菱地所のレジデンスクラブラウンジ」にて。

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