住宅設備のお手入れ

住宅設備のお手入れ~床材~

  • 一部実際の設備と異なる場合がございます。ご了承ください。

玄関床

防水処理を施しておりませんので、水を流さないでください。
特に、≪天然石≫が用いられている場合、吸水性がありますので、濡れた履物などによるシミや汚れの固着を防ぐよう十分注意してください。

汚れたら

ほうきで泥土を掃き取り、濡れた履物の汚れ等は、【水】を絞った布で拭き取り、から拭きしてください。表面が油等で汚れた場合は、すぐに拭き取ってください。洗剤を使用する場合は、【中性洗剤】で落とし、【水】を絞った布で拭き取り、から拭きしてください。

  • 建物により設備機種は異なります。

フローリング(シートフローリング)

ワックスフリーですので、ワックス掛けは必要ありません。
お客様のご判断により、ワックスを掛ける際は、事前にフローリングメーカーの取扱説明書をよくお読みいただいた上で、使用してください。
木質フローリングは調湿作用があり、夏季は伸長し、冬季は乾燥収縮しますので、多少のスキ・ソリ・突き上げ・床鳴りが発生することがあります。雨季・夏季は通風を良くして除湿を心掛けてください。また、濡れた雑巾・モップの放置等、長時間水にさらされると、継ぎ目から水分が入り、変色・光沢等の劣化原因となるだけでなく、表面にひび割れや床を腐らせる原因となりますので、直ぐに拭き取ってください。
化学雑巾・化学モップは、フローリングが変色するおそれがありますので、長時間床の上に置かないでください。高温スチーム洗浄機は使用しないでください。
シートフローリング以外のお手入れ方法は、各メーカーの取扱説明書を確認してください。

汚れたら

掃除機でゴミやホコリを取り除き、布やモップでから拭きしてください。

落ちにくい汚れ

【水】または【中性洗剤】を含ませて固く絞った布で落とし、【水】を固く絞った布で拭き取り、水気を良く取るよう、から拭きしてください。

  • 建物により設備機種は異なります。
フローリング(シートフローリング)

フローリングの小修繕

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タタミ

汚れたら

【水】または【中性洗剤】を含ませて固く絞った布で落とし、【水】を固く絞った布で拭き取り、水気を良く取るよう、から拭きしてください。

こぼし汚れ

直ちに【水】を絞った布または【中性洗剤】を含ませた布で拭き取り、から拭きしてください。

油汚れ

ティッシュ等で吸い取ってから、【中性洗剤】で拭いてください。汚れが固まった場合は、歯ブラシなどで畳目に沿って軽くこすってから拭き取ってください。

  • 建物により設備機種は異なります。