省エネに役立つカーテンがあると聞きました。どのようなもので、どのように取り入れたら良いのでしょうか?
府中市 N 様からのご質問
省エネ対策になるカーテンがあると聞き、とても興味を持っています。どのようなカーテンが省エネになるのでしょうか?また、取り入れる際のポイントなどがありましたら教えてください。
私たちフジエテキスタルでは、お客様のご希望はもちろん、部屋のテイストやライフスタイルなどに合ったカーテンを提案することで、最適な空間づくりを実現できるようお手伝いしています。最近はエコに対して意識の高いお客様も多く、省エネ機能が備わったカーテンについてのお問い合せをよく頂戴いたします。省エネにつながるカーテンは主に「遮光カーテン」と「遮熱カーテン」の2つの種類があります。今回はそれぞれの特徴と、上手な取り入れ方をご説明したいと思います。
Point.2
遮光カーテンの特徴を知る
遮光カーテンは、光の侵入を防ぎ部屋を暗く保つためのドレープのカーテンです。遮熱カーテンにはかなわないものの、普通のカーテンよりも室温の上昇を防ぐことができます。また、部屋の空気を外に逃がしにくい保温効果もあるため、冷暖房効率を高めることができます。このような特徴から、遮光カーテンは朝日の侵入を防いで寝室を暗く保ちたい、強烈な西日を防ぎたい、冷暖房を節電したい、というような場合にお薦めです。中からの光も遮断されるので、室内の灯りや人影を見せたくない場所にも活躍します。
■MEMO 遮光等級について
遮光カーテンには、どれくらい光を遮るかによって1 級から3 級までの遮光等級があります。同じ遮光等級でも、実際には生地の色や太陽の当たり具合で多少の違いはありますが、選ぶ際は遮光等級もチェックしましょう。

Point.3
効果的に取り入れる
遮熱・遮光カーテンの効果を充分に得るためには、取り入れ方が大切です。窓の上下左右をしっかり覆わないと、隙間から光や熱が入ってくるので、サイズに余裕を持たせて取り入れましょう。例えば腰窓の場合、通常は窓から10~15cm下ぐらいの長さにしますが、より効果を得たい場合は床までの長さにすると良いでしょう。また、カーテン上部や両端から入ってくる日差しや外気を防ぐ、特殊な縫製仕様や便利なアイテムもありますので、必要に応じて検討してみてください。
カーテン上部からの外気の侵入を防ぎ、省エネ効果が高まります。カーテンレールに後付けができます。

外気が入ってくるサイドの隙間を塞ぐようにカーテンに折り返しをつくる縫製です。
フジエテキスタイルのご紹介
フジエテキスタイルのショールームには、1,000点にも及ぶカーテン生地が取り揃えられており、今回ご紹介した遮熱カーテンや遮光カーテンもご覧いただけます。福田さんをはじめ経験豊富なスタッフが、住空間やライフスタイルにマッチしたカーテン選びのお手伝いをしてくれますので、ぜひ一度、足を運んでみませんか?ショールームは東京をはじめ全国の主要都市にあります。

【フジエテキスタイル 東京ショールーム】
〒150-0053
東京都渋谷区代々木4-33-10 トーシンビル5F
営業時間:10:00~17:00
定休日:祝日
TEL:03-3378-8925
ホームページ:www.fujie-textile.co.jp/

インテリアのお手入れMEMO Vol.8
カーテンのお手入れについて、福田さんに聞いてみました。
カーテンのお手入れ
- 日頃のお手入れ
カーテンは埃がたくさん付着しますので、日頃からブラシでこまめに落とすようにしてください。放っておくと汚れや、生地が傷む原因となります。掃除機のノズルをブラシにして、埃を吸い取るのも効果的です。 - 汚れが目立ってきたら
洗濯表示を確認して、洗濯機または手洗いができるかどうかチェックします。洗濯機を使う場合は、水量は「最大」、水流は「弱」に設定して、水温30℃以下の水で洗います。家庭で洗えないカーテンは、専門のクリーニング店にお願いしましょう。
三菱地所ホームからのワンポイントアドバイス
遮光カーテンや遮熱カーテンを検討してみたものの、ほかの一般的なカーテンのデザインを気に入ってしまう場合や、そもそもカーテンを買い替えるにはまだ早いという場合もあると思います。そのようなときは、遮光や遮熱効果を持った、後付け裏地が活躍します。お店にお願いして取り付けてもらうタイプのほか、最近では自分で簡単に付けられるものもあります。省エネ生活に向けて、ぜひ検討されてみませんか?
三菱地所ホーム株式会社 インテリアセンター
宮川裕子(みやかわゆうこ)
