最近の「不動産相続」事情とは?経験者に聞いたリアルな体験談とアンケート結果をご紹介【2021年版】

超高齢社会の現在、不動産相続問題はこれからピークを迎えることになりますが、生前「親子で話し合うのはなんだか…」と先送りしていたことが原因で結局苦労してしまうケースも多々あります。親から相続する土地や建物の不動産は、皆さんどうしているのでしょうか?今回は、なかなか周りに聞けない相続事情について、アンケート調査の結果と相続経験者の事例をご紹介いたします。

アンケートに見る不動産相続に関する意識

 
※アンケート概要:相続に関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチOpen
実施期間:2021年9月10日~2021年9月21日
回答数 :2,346名 

2021年9月に40~60歳代中心の男女2,346名に「不動産相続についてのアンケート」を実施したところ、自分もしくは配偶者の両親と不動産相続について話をしたことがない方は約70%近くでした。「話すきっかけがない」「子どもから親に話しづらい」など、親世代が元気なうちは、なかなか話題にできないようです。

一方で、実際に不動産相続を経験した方のうち、対象不動産を売却した方は48.2%でした。現在売却を検討中の方も含めると、過半数が相続不動産を売却する傾向に。
対象不動産の近くに住んでいるとは限らないため、自分もしくは兄弟も使用することが難しい場合には、やはり売却を選択される方が多いのでしょう。

しかしながら、実家やご両親への思い、兄弟間の人間関係など、さまざまな複雑な事情が絡んでくる相続不動産は苦労も多いことも事実です。実際どのように進めていけばよいのでしょうか。

「離れた場所に住む兄弟」の実家の相続。どのように成功させた?

不動産相続を経験されたA様は、2016年にお父様を亡くされました。お母様はすでにお亡くなりになっていて、築50年以上の実家は札幌市内にあり、2人兄弟の弟様は東京に在住。A様は北海道上川郡にお住まいで、実家をどうするかということで話し合いがなされました。

相続するのは、お父様の退職金の現金と実家の土地・建物。現金は葬儀費用などの支払いを済ませた後、お父様を熱心に看病してくれた親戚に謝礼を渡し、残りを兄弟で1/2ずつ分けたそうです。問題は、築50年以上の実家でした。
都内在住の弟様は実家に住み替える予定はありませんでしたが、北海道在住のA様は思い出の多い実家を残したいと考えていました。そこで不動産会社に査定を依頼し、兄弟で査定額を見て話し合った結果、「実家を売ったつもりで“半分こ”にする」ことに決定したそうです。査定金額の半額を弟様に渡して、実家をA様に名義変更する「代償分割」という相続方法でした。

A様の事例のように、現金化して「代償分割」するなど、相続のかたちは家族によって千差万別であるといえるでしょう。兄弟間・親戚間でスムーズに話し合いが進むケースもあれば、話し合いが難航し、精神的負担がかかる事態も考えられます。

「三菱地所の住まいリレーサイト」では、相続時の慣れない手続き・税に関する知識はもちろん、実際に相続不動産の売却を担当してきた三菱地所ハウスネット営業担当者のアドバイスなども詳しく公開しています。


さらに詳しく!相続不動産について知りたい方は、「三菱地所の住まいリレー」サイトへ

さらに「三菱地所の住まいリレー」にご相談いただければ、相続不動産の売却だけでなく、ご自宅の売却、住み替え先の物件探し、賃貸活用まで、お客様一人一人のご事情に沿った、最適なプランをご提案いたします。どうぞ、住み替えに関するご自身の不安やお悩みもお聞かせください。


住まいを売却した場合の価値を把握しておきたい!カンタン無料売却査定はこちらから

将来の住み替えについて相談したい!ご相談はこちらから