全館空調システム「エアロテック」に新機能!冷房・除湿の自動切り替えで、さらにストレスフリーに

在宅時間が増え、エアコンの温度管理が面倒だと感じている人も多いのではないだろうか。とくに、湿度が高く外気温度差が激しい梅雨時期や季節の変わり目は、空調を切り替る手間がかかりストレスもたまりがちだ。そこで、注目したいのが、エアコンが不要な全館空調システム。三菱地所ホームは、全館空調システム「エアロテック」を1995年の発売開始以来、10,000棟超を販売している全館空調システムのパイオニアだ。

●お話を聞いた人

三菱地所ホーム 経営企画部 広報戦略グループ
(兼)コーポレートスタッフ部 人事グループ
具志堅 寿乃さん

戸建て、マンションのリフォームでも設置できる

「同じ部屋でも1日のうちで気温差があることに気づき、エアコンを付けたり消したりしている」「夫婦ともに在宅勤務になったものの、快適に感じる温度が違うので困っている」「コロナ対策で窓を開けて換気をしたいが、花粉や黄砂が気になり窓を開けられない」「在宅時間が増え、室内のタバコやペットの匂いが気になるようになった」など、ちょっとしたことの積み重ねでストレスはたまるもの。
 
さらに梅雨に入ると、湿度も気温も上昇し、家干しした洗濯物がカラっと乾かなかったり、ダニや雑菌が発生しやすくなったりすることが予想される。エアコン、サーキュレーター、除湿機、空気清浄機などをフル稼働しても、全室を快適空間にするのは難しい。そこで注目したいのが「全館空調システム」だ。
 
全館空調システムというと、新築住宅に設置するものというイメージがあるが、三菱地所ホームの全館空調システム「エアロテック」は、新築への設置はもちろん、戸建て住宅やマンションのリフォームでも追加設置できる。そこで具体的な性能を知るため、同社の具志堅寿乃(ぐしけん・ことの)さんを訪ねた。

24時間365日、家中を快適な温度と清潔な空気に

「室内で熱中症になることもあるんです」と語る具志堅さん。

「当社の全館空調システム『エアロテック』は、1台の室内機を戸建てやマンション内に設置し、天井や床下にあるダクトを通して家中の換気を行います。24時間365日、家中の温度を臨機応変にコントロールしながら、すみずみまで換気を行うので、快適温度と空気を清潔に保つことができます」(具志堅さん、以下同)

外の空気は室内機のフィルターを通して花粉やホコリを取り除いたきれいな空気となり、ダクトを通って家の各所にある吹出口から部屋に流れる。逆に室内を循環した空気は室内機に回収され、フィルターを通して屋外に排出される。全館空調なので、各部屋にエアコンをはじめとした冷暖房電化製品や除湿機、空気清浄機は不要だ。エアコンがなくても一年を通じてベースの温度が保たれているオフィスビルや複合施設、病院の空調管理を思い浮かべるとイメージしやすいかもしれない。それを個人宅で行えるわけだ。

「他社との違いは、全館空調でありながら部屋ごとにお好みの温度設定ができ、機械が自動で温度をコントロールしてくれる機能があることです。暑がりの方の部屋は温度を下げたり、それぞれに適した温度設定にしてお過ごしいただいています」

各部屋には、ルームコントローラーと吹出口のみ。心臓部である室内機は、半畳ほどのスペースに収まるコンパクトな床置式だ。1台の室内機で対応できる空調面積の目安は、「エアロテック」では65坪。

自動調整機能で、お年寄りや子どももさらに安心

全館空調システム「エアロテック」は1995年に発売されて以降、機能改善・品質改良を繰り返してきたが、この春、新たに「冷房・除湿自動切替機能」が追加搭載され、快適度がアップした。

「当社の全館空調システム『エアロテック』には、もともと冷暖房、除湿、換気、送風の機能があります。ただ今まではエアコンのように『冷房』と『除湿』の運転モードを、室内機で小まめに設定の切り替えをしていただかなくてはならず、利用者様から『季節の変わり目に冷房にすればいいのか除湿にすればいいのか、設定に悩む』『いちいち設定を変えるのが煩わしい』といった声をいただいていました。そこで新たに『冷房』運転モード、『除湿(再熱ドライ)』運転モード、『温調オフ(換気のみ)』運転モードという、3つの運転モードを室温に合わせて自動で行う『冷房・除湿自動切替機能』を搭載しました」
 
ルームコントローラーが室温を感知し、除湿中に室温が設定温度よりも高くなったら冷房に切り替える、冷房中に湿度が上がりすぎた場合は除湿に切り替えるといったことを、「エアロテック」が自動で行うという。

しかし、いつもエアコンを使っている方にとっては、こまめに温度を変更すればよいと思われる方もいるかもしれない。自動で空調が変わることのメリットはなんだろうか。  
「数十年前までの気候は、梅雨時期は除湿だけすれば快適に過ごせたので、当社でも『除湿』運転モードを推奨していました。それがここ数年は気候変動が激しくなり、梅雨時期に湿度が高くなるだけでなく、外気温が30度を超える日もあれば、急に肌寒い日と温度差の予想が付かなくなりました。夏に高齢者やお子様が部屋の中にいながら熱中症で倒れることが増えていますが、自動調整機能があれば、温度管理に慣れていないご家族も安心してお過ごしいただけます」

  • 「冷房・除湿自動切替機能」搭載の対象は、全館空調システム「エアロテック」であり、「エアロテックfit」は対象外です

ウイルス・臭気・アレル物質の除去効果がグレードアップ! ~新・エアロテックUV~

高い殺菌能力をはじめとした特長を持ち、除菌製品などに用いられている「深紫外線(しんしがいせん)」は、菌やウイルスの核酸(NDA、RNA)を損傷させ、増殖を抑制し、感染価を低減させるため、次世代の光源として医療や工業など、多分野への応用が期待されている。

「エアロテック」はこれまでも標準性能として、花粉・粉塵、カビの胞子など、汚染要素をシャットアウトして、クリーンで清潔な空気環境を実現してきた。コロナ禍で、生活空間の空気清浄へのニーズが高まるなか、さらなる安心を届けるため、昨秋から医療機器メーカー・日機装とのコラボレーションで「新・エアロテック-UV」が新登場した。

新・エアロテック-UVは、日機装の開発した『深紫外線LED』と『エキスパンド光触媒フィルター』で構成された「新・UVクリーンユニット」を搭載する空気清浄システム。エアロテックのダクト部分にこのユニットをオプションで追加することで、ダクト内を通過する空気中のウイルス、臭気、アレル物質の除去効果がさらに強化されるため、家族の健康管理の一助にもなりそうだ。

文=ホシカワミナコ 写真=大村洋介 撮影協力=三菱地所ホーム 新宿ホームギャラリー

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